診療・各部門
東京城東病院健康管理センター 健康診断のご案内《 完全予約制 》PDF
東京城東病院健康管理センターは、
○病院併設型の病院機能を十分活用し、健診実施後のフォローアップ体制を整えております。
受診者の皆様が安心して受診できる健康管理センターです。
○地域の皆様や職場における健康管理を積極的に応援いたしております。
○当健康管理センターでは、個人情報の取扱については厳重に管理いたします。
◎健康管理センターご案内
実施日:平日の午前中のみ (予約制)
休 日:土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始(12/29~1/3)
支払い:窓口にて現金またはクレジットカード※電子決済は使用できません(一括払い)でお願いします。
駐車場:病院の第2駐車場をご利用ください。
※健康管理センターご利用の方で第2駐車場をご利用の場合は、
割引致しますので、駐車券を窓口までお持ちください。
◎お問い合わせ
JCHO東京城東病院 健康管理センター
TEL:03-3637-0945(直通) FAX:03-3637-6914
メールでのご予約は受け付けておりません。
お手数ですが、FAX、ホームページまたは直通電話にてご予約ください。
(混雑時期にはお電話がつながりにくいことがありますのでご了承下さい)
なお、午前中は健診業務中のため、ご予約の対応が困難となります。
13時~16時30分にお電話いただけますようお願い申し上げます。
※FAXの様式は、必要により以下よりダウンロードしてご使用ください。
※お客様独自のFAX様式でも問題ありません。
◎予約から健診までの流れ
※健保組合へのお申し込みが先の場合もございます。ご確認の上、お申し込みください。
◎健診の種類
・全国健康保険協会(協会けんぽ)生活習慣病予防健診
・各種健康保険組合生活習慣病予防健診
・特定健康診査
・日帰り人間ドック
・江東区民健診
・定期健康診断(労働安全衛生法に基づく)
・雇用時健康診断
・職業病健診(塵肺検査・有機溶剤検査・電離放射線検査・特定化学物質検査・溶接ヒューム検査)
◎全国健康保険組合(協会けんぽ)
○生活習慣病予防健診
受診対象 協会けんぽに加入されている被保険者
年度内お一人様一回に限り、協会けんぽが健診費用の一部を補助
※詳細は協会けんぽのホームページをご覧ください。
一般健診 年度内35歳~74歳の方 5,280円
※75歳の誕生日を迎えられる方は、誕生日の前日までに受診していただく必要があります。
子宮頸がん検診(単独受診) 20歳~38歳の偶数年齢の女性の方 970円
一般健診に追加して受診する健診
付加健診 40歳、50歳の方 2,689円
乳がん検診(マンモグラフィ)
40歳~74歳の偶数年齢の女性の方
40歳~48歳(2方向) 1,574円、50歳以上(1方向) 1,013円
子宮頸がん検診 36歳~74歳の偶数年齢の女性の方 970円
※付加健診、乳がん検診の単独受診は実施しておりません。
○若年層生活習慣病予防健診
受診対象 協会けんぽに加入されている35歳未満の被保険者
※当センター独自の健診コースとなります。年度内お一人様一回限り
協会けんぽへの申し込みは必要ありません。
若年健診Aコース 14,300円
一般健診とほぼ同等の検査内容
若年健診Bコース 9,900円
Aコースから胃部レントゲン、検便を抜いた内容
◎各種契約健康保険組合健診
受診対象 当院と契約のある社会保険に加入されている被保険者
生活習慣病予防健診
日帰り人間ドック
定期健診
各健康保険組合によって、対象年齢・実施コース・料金が異なります。
詳しくは各健康保険組合のホームページをご覧ください。
◎特定健康診査(メタボリック健診)
受診対象 40~74歳の被扶養者の保険証を持っている方
各健康保険組合から送付される受診券が必要となります。
当日保険証と一緒にお持ちください。
受診券は受診対象者宛に江東区より郵送されます。
区民健康診査
受診対象者 国民健康保険に加入されている江東区民 40歳以上の方
乳がん検診
受診対象者 江東区民 40歳以上の偶数年齢
大腸がん検診
受診対象者 江東区民 40歳以上の方
前立腺がん検診
受診対象者 江東区民 55・60・65歳の方
◎国民健康保険加入および当センター契約外健康保険組合加入の方
生活習慣病予防健診 23,320円
健康診断の主要な検査項目が含まれたコースです。
日帰り人間ドック 39,490円
主要な検査項目に、腹部超音波検査・眼底検査・肺機能検査等を加えたコースです。
定期健康診断 11,550円
労働安全衛生法に準じた基本的な健診です。
雇用時健康診断 11,550円
就職する際の健康診断など基本内容は定期健康診断Aと同じです。
※指定項目がある場合料金変更あります。
オプション検査
脳検査・肺がん検査につきましては単独でも受診出来ます。
詳しくは、当センターまでお問い合わせください。
特定保健指導
(指導期間6ヶ月)
健康診断を受け、メタボリックシンドロームの判定を受けた方を対象に、疾病予防を目的とした生活習慣改善指導です。
詳しくはこちら をご参照ください。
◎検査項目別概要
身体 計測 | 肥満度 | (%)で表示いたします。 | |
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BMI | 肥満指数(bodymassindexの略)。体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=肥満指数 | ||
視力 聴力 血圧 |
血圧測定 |
高血圧は、なかなか自覚症状がなく、放置した場合、動脈硬化から心不全や心筋梗塞、腎不全、細血管障害からの脳卒中などを引き起こす危険因子です。 ※WHO(世界保健機構)の定義 境界型血圧とは 高血圧とは |
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脂質 | 総コレステロール | 数値が高い場合は動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞の原因となります。 | |
中性脂肪 |
数値が高い場合は、高カロリー食や酒類の多量摂取が原因と考えられます。食事の影響を受けやすく、検査日前日の食事の時間帯により数値が高めに出る場合もあります。 |
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HDL-コレステロール |
善玉コレステロールと言われ、動脈硬化を防ぐ働きもあります。したがって数値が低い場合は動脈硬化の危険因子となります。 |
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LDL-コレステロール |
悪玉コレステロールと言われ、数値が高い場合、動脈硬化の要因となります。 |
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糖尿血糖(空腹時) |
糖尿病の診断基準値となり、空腹時血糖値が126mg/dl以上、(随時血糖は200mg/dl以上)は糖尿病と診断されます。 |
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尿糖 |
+)になる人が多く見られます。血糖値が通常170〜180mg/dl以上を超えると、(+)で表示されます。また、血糖値が基準値の範囲内であっても、(+)の場合もあります。 |
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HbA1c |
糖尿病の指標とされます。この検査は過去1〜2ヶ月間の血糖コントロール(血糖値の状態)を表します。 |
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尿酸値 |
食事の摂取内容、酒類の摂取過多で数値が上昇します。数値が高い場合は高尿酸血症が疑われ、痛風の原因となります。 |
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膵臓 | 血清アミラーゼ |
膵臓の異常や唾液腺の炎症などでも数値が上がります。 |
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炎症反応 | CRP RF |
(+)の場合、慢性関節リュウマチ、膠原病などを疑います。 |
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肝機能 | 総蛋白(TP) |
血液の血清中の蛋白質の総量を測る検査です。脱水・免疫グロブリンが増加すると、数値が高くなります。栄養不良、肝障害、蛋白漏出性疾患があると数値が低くなります。 |
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総ビリルビン |
肝及び胆道に疾患がある場合及び、血液の疾患でも上がります。 |
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A/G比 |
血液血清中の蛋白を調べ、アルブミン(A)とグロブリン(G)を比べます。肝疾患や腎臓疾患で数値が低くなります。 |
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アルブミン |
血液血清中の蛋白の約50%がアルブミンで、栄養摂取不良、肝疾患、腎疾患で数値が低くなります。 |
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GOT |
肝臓細胞の異常で数値が上がります。心臓や筋肉に異常があった場合でも数値は上がります。 |
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GPT |
肝臓細胞の異常で数値が上がります。 |
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γ-GTP |
肝細胞や胆道の異常、脂肪肝などでも数値は上がり、特に酒類の摂取内容で敏感に反応いたします。 |
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ALP |
肝疾患や胆道疾患がある場合、数値が高くなります。また、成長期や骨疾患がある場合も数値はあがります。 |
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LDH |
悪性腫瘍、心臓疾患、血液疾患、肝臓疾患がある場合、数値は上がります。 |
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ZTT |
肝炎や免疫に異常がある場合は数値は上昇します |
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尿ウロビリノーゲン |
(+)(−)で表示されます。正常の場合は(+−)で表示されます。肝障害がある場合は(+)となります。 |
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血液等の検査 | 白血球数 |
感染症や血液疾患などで数値が上下いたします。また喫煙でも数値が高くなることもあります。 |
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赤血球数 |
多量出血、鉄分不足、慢性的な出血疾患などで、数値が下がります。 |
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血色素量(Hb) |
(上記に同じ) |
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ヘマトクリット |
(上記に同じ) |
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血小板数 |
肝炎や血液疾患などで数値が下がります。 |
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血液像 |
好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球、その他、白血球の構成要素で、好酸球はアレルギー性疾患がある場合は数値が上がります。好中球は細菌などの感染がある場合、数値上がります。 |
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感染症 | TPLA ・ RPR |
(+)の場合、現在または過去に梅毒に感染した可能性があ |
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HBs抗原 |
(+)の場合、B型肝炎を疑います。 |
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HBs抗体 |
(+)の場合、B型肝炎に対し、すでに抗体を持っています。 |
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ASO |
溶連菌感染の証明に用いる検査です。リュウマチ熱、急性糸球体腎炎などで数値が高くなることもあります。 |
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HCV抗体 |
(+)の場合、現在または過去にC型肝炎に感染した可能性があります。 |
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尿一般 ・ 腎機能 |
尿蛋白定性 |
(+)の場合、腎炎、膀胱炎、ネフローゼを疑います。尿潜血、腎疾患、尿路異常などで(+)となります。 |
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クレアチニン |
腎臓機能が低下した場合、数値が上がります。 |
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尿素窒素 |
腎臓機能が低下した場合、数値があがります。 |
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検便 | 便潜血反応 |
(+)の場合、腸または肛門部からの出血が疑われます。 |