● 理 念
”地域の皆様に必要とされる安全な医療・福祉の提供に努めます”
〈基本方針〉
- 患者さまの権利と人格を尊重し、患者さま中心の医療を実践します。
- チーム医療を推進し、最善の医療を提供します。
- リスク管理と安全な医療を推進し、真実の公表をします。
- 医療連携を積極的に推進します。
- 地域の皆さまの健康管理を通じ、社会への貢献を目指します。
- 健全な経営に努め、職員が誇りを持てる職場づくりをします。
● 施設概要
施 設 名 | 独立行政法人地域医療機能推進機構 東京城東病院 |
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所 在 地 | 東京都江東区亀戸9-13-1 |
開 設 年 月 日 | 昭和29年6月19日 (現法人移行 平成26年4月1日) |
開 設 者 | 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO:ジェイコー) |
診 療 科 目 | 内科・循環器内科・呼吸器内科・消化器内科 外科・消化器外科・肛門外科 整形外科・放射線科・リハビリテーション科 |
許 可 病 床 数 | 117床( 実働病床:117床 ) |
● 教育施設認定
○日本整形外科学会研修施設
○日本手外科学会研修施設
○日本消化器内視鏡学会指導施設
○日本リウマチ学会教育施設
○日本腎臓学会研修施設
○日本内科学会教育関連病院
○日本病院総合診療医学会認定施設
○臨床研修病院(協力型)
● 施設基準
令和2年7月1日現在
基 本 診 療 料 の 施 設 基 準 | |
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1 | 急性期一般病棟入院料4 |
2 | 地域包括ケア病棟入院料1、看護職員配置加算、看護補助体制充実加算1 |
3 | 診療録管理体制加算3 |
4 | 感染対策向上加算1 |
5 | 医療安全対策加算1、医療安全対策地域連携加算1 |
6 | 患者サポート充実加算 |
7 | データ提出加算2 |
8 | 急性期看護補助体制加算25対1(看護補助者5割以上)看護補助体制充実加算1 |
9 | 重傷者等療養環境特別加算 |
10 | 入退院支援加算1、入院時支援加算、総合機能評価加算 |
11 | 認知症ケア加算2 |
12 | 救急医療管理加算 |
13 | 看護職員夜間配置加算12対1配置加算1 |
14 | 病棟薬剤業務実施加算1 |
15 | 後発医薬品使用体制加算1 |
16 | 栄養サポートチーム加算 |
17 | 機能強化加算 |
18 | せん妄ハイリスク患者ケア加算 |
19 | 医療DX推進体制整備加算 |
特 掲 診 療 料 の 施 設 基 準 | |
1 | がん性疼痛緩和指導管理料 |
2 | 外来リハビリテーション診療料 |
3 | がん治療連携指導料 |
4 | 薬剤管理指導料 |
5 | 検体検査管理加算Ⅰ Ⅱ |
6 | CT撮影及びMRI撮影 |
7 | 外来腫瘍化学療法診療料1、連係充実加算 |
8 | 無菌製剤処理加算 |
9 | 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ |
10 | 運動器リハビリテーションⅠ |
11 | がん患者リハビリテーション料 |
12 | 医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術 |
13 | 輸血管理料Ⅱ、輸血適正使用加算 |
14 | 胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) |
15 | 大腸CT撮影 |
16 | 糖尿病合併症管理料 |
17 | 糖尿病透析予防管理料 |
18 | 胃瘻造設時嚥下機能評価加算 |
19 | 院内トリアージ実施料 |
20 | がん患者指導管理料3 |
21 | 夜間休日救急搬送医学管理料・救急搬送看護体制加算 |
22 | 開放型病院共同指導料 |
23 | 在宅療養支援病院3 |
24 | 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料 |
25 | 在宅酸素療法指導管理料 |
26 | 在宅持続陽圧呼吸療法 |
27 | 椎間板内酵素注入療法 |
28 | 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術 |
29 | 外来・在宅ベースアップ評価料 |
30 | 入院ベースアップ評価料 |
● 教育病院として
医学生は、卒業後医師国家試験に合格すると、医師免許を取得し、2年間の初期臨床研修を受けることが法律で義務化されています。当院は、厚生労働省より臨床研修病院(協力型)に指定されています。臨床研修病院(協力型)は、基幹型病院(研修医の所属病院)の依頼に基づき、基幹型病院が設定する研修の一部を担っています。全国の基幹型病院の依頼を受け、特に地域医療分野での研修を提供しています。
また、当院は、2年間の初期臨床研修を修了し総合診療領域の専門医を志す、専攻医(後期研修医)の教育機関でもあります。全国から、質の高い総合診療を学びたいという医師が多数集まります。
「総合診療医」は、特定の領域に特化して診療するのではなく、あらゆる領域をカバーし、病気だけでなく心理面や社会的な要因も含めてトータルで診療をする、古くて新しい専門医です。わが国の医療において今後の大きな問題の一つである、急激な高齢化に伴う疾病構造の変化や複雑化に対応することを得意とした専門医であり、国を挙げて育成に力を入れています。
当院は、地域医療への貢献の一環として、次世代の医療人の育成に積極的に取り組んでおり、臨床臨床研修医や専攻医の他に、医学生、看護学生などの臨床実習も受け入れています。そのため、診察や検査時には、研修生や実習生が担当したり,同席をお願いしたりすることがございます。地域で若い世代を育てる環境づくりを目指しての取り組みですが、何卒趣旨をご理解頂き、皆様のご協力をお願いいたします。研修生や実習生は名札を着用して判別ができるようにしていますので、なにかお気づきの点などありましたら遠慮なくお知らせください。