プログラムの詳細|JCHO東京城東病院 総合診療専門研修プログラム(総合診療専門医 後期研修プログラム)

プログラム統括責任者プログラムの目標プログラムの理念JCHO東京城東病院総合診療専門研修プログラムの3つの特徴研修ローテーション教育実績の豊富な連携施設取得可能な資格研修終了後の進路・キャリアパス|  

プログラム統括責任者

南郷栄秀

 

プログラムの目標

 病院でも診療所でも質の高い総合診療を実践できる総合診療医・家庭医を育成する

 

プログラムの理念

  • EBMを実践し、家庭医療の理論に基づいた、質の高い診療を提供する総合診療医・家庭医を育成する
  • 地域医療の5の軸に基づいて、総合診療の7つの資質・能力を獲得する
  • 診療、教育、研究で日本の医療をリードする人材を育成し、情報発信する
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JCHO東京城東病院総合診療専門研修プログラムの3つの特徴

1)家庭医療の理論に基づき、診療の場を意識した研修を行う

●総合診療が院内の中心的役割を担うことを生かして、豊富で偏りの少ない症例を経験する
●疾患だけでなく生活している患者の健康問題をまるごと扱い、病院内にとどまらず、近隣医療機関や福祉との連携を通じて地域医療のハブの役割を担う病院総合診療の研鑽をする
●都市部でも郊外でも豊富な選択肢があり、教育に精通した診療所における家庭医療を研鑽する
●病院でも診療所でも、一貫して家庭医療理論に基づいた、地域包括ケアシステムにおけるそれぞれの役割を考えた診療を学ぶ
●Bio-medicalとpsycho-socialのどちらにも偏らず、両方のバランスの取れた総合診療を実践する

2)EBMで質の高い総合診療を研鑽する

●1つ1つの診療内容が本当に有効なのか、どのくらいの効果をもたらすのかについて、エビデンスを丁寧に調べる習慣を身につける
●単にエビデンスを知っているだけでなく、個々の患者の事情に合った診療の選択を考えられるようになる
●EBMの方法論と家庭医療の理論を融合し、質の高い診療にこだわる総合診療医になる
●将来、どのような環境でも一人で自信を持って判断できる総合診療医になるべく、生涯学習に必要なスキルを身につける

3)豊富な教育コンテンツと情報発信

●Evidence-basedな慢性疾患管理の方法、家庭医療の理論、臨床医学論文を現場の診療に役立てるスキルを磨くため、さまざまなカンファレンスやレクチャーを用意
●Inputを増やすだけでなく、積極的な臨床研究や学会発表、原稿執筆、セミナーやワークショップ運営などoutputも増やして、学んだ知識やスキルを定着させる


研修ローテーション

基幹病院であるJCHO東京城東病院総合診療科を中心とした4年間のプログラムです。1年目(S1)は、JCHO東京城東病院総合診療科で総合診療専門研修Ⅱと内科研修を半年間ずつ行います。2年目(S2)と3年目(S3)は、総合診療専門研修Ⅰ、小児科、救急を中心に外部で研修をします。4年目(S4)はチーフレジデントとして、再びJCHO東京城東病院総合診療科を中心に総合診療専門研修Ⅱと内科研修を半年間ずつ行います。

ローテーション例を以下に示します。

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教育実績の豊富な連携施設

限られた期間に質の高い研修が受けられるように厳選し、学習者のさまざまなニーズや事情に応えられるように豊富に用意された連携施設から選択が可能です。JCHO東京城東総診プログラムは、専攻医中心の研修を提供します。
総合診療専門研修Ⅰ(6ヶ月×2) ● 北海道家庭医療学センター系列診療所
  • 更別村国民健康保険診療所*
  • 寿都町立寿都診療所*
  • 国民健康保険上川医療センター*
● 本別町国民健康保険病院*
● 福島県立医科大学地域・家庭医療学講座系列診療所
  • 喜多方市地域・家庭医療センター*
  • 只見町国民健康保険朝日診療所*
●筑波大学附属病院総合診療科系列診療所
  • 大森医院*
  • 北茨城市民病院附属家庭医療センター*
  • 大和クリニック*
  • 利根町国保診療所*
  • 笠間市立病院*
  • ひたち太田家庭医療診療所*
● 亀田ファミリークリニック館山
● さんむ医療センター*
● ホームクリニック柏*
● 生協浮間診療所
● 武蔵国分寺公園クリニック
● ありがとうみんなファミリークリニック平塚
● 西伊豆健育会病院*
総合診療専門研修Ⅱ(12ヶ月) ● JCHO東京城東病院 総合診療科
● 北茨城市民病院(選択)*
● 東京北医療センター(選択)
● 水戸協同病院(選択)*
● 沖縄県立宮古病院(選択)*
内科(12ヶ月) ● JCHO東京城東病院 総合診療科
● 水戸協同病院(選択)*
● 沖縄県立宮古病院(選択)*
小児科(3ヶ月) ● 石岡第一病院*
● 松戸市立総合医療センター*
● 国立成育医療研究センター
● 賛育会病院
● JCHO東京山手メディカルセンター
● 沖縄県立宮古病院*
救急(3ヶ月) ● 八戸市立市民病院*
● 亀田総合病院(救急3ヶ月+集中治療6ヶ月)*
● 東京ベイ・浦安市川医療センター
● 昭和大学附属病院
● 昭和大学江東豊洲病院
● 沖縄県立宮古病院*
選択研修 ● 川崎市立井田病院(緩和ケア)
● JCHO東京城東病院(外科、整形外科)
● JCHO東京新宿メディカルセンター(緩和ケア、リハビリ、皮膚科、泌尿器科)
● 江東病院(皮膚科、泌尿器科、眼科)
*医療資源が不足した地域に認定される連携施設

 

取得可能な資格

総合診療専門医 ・ 家庭医療専門医

 

研修終了後の進路・キャリアパス

スタッフ医師、指導医として、引き続きJCHO東京城東病院総合診療科での勤務も可能ですが,さらに研鑽を積むために、大学院進学や、各種フェローシッププログラムを紹介することもできます。また、全国のJCHO病院などで総合診療科の立ち上げを行う場合は積極的に支援します。

 

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